運用会社レポートピックアップ（1月31日～2月6日）

・IMF、世界経済の軟着陸を示唆

野村アセットマネジメント

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　IMFは1月30日に世界経済見通しを改定しました。これによると、2024年の世界の実質GDP成長率は3.1％になる見込みで、2023年10月時点の見通しから0.2ポイント上方修正されました。

・米中古住宅販売の先行指標は3年半ぶりの上昇率

アセットマネジメントOne

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　2023年12月の米中古住宅販売成約指数は前月比＋8.3％と、3年半ぶりの高い上昇率となりました。前年同月比では-1.0％と、2021年12月以降でマイナス幅は最小となりました。

・米投資適格社債市場の利回りは高水準、堅調な展開が続く

三井住友DSアセットマネジメント

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　米国の投資適格社債市場が堅調な展開となっています。米投資適格社債指数のパフォーマンスをみると、23年10月末から足元までの約3カ月のリターンは、＋9.8％となりました。

・1月FOMC4会合連続で政策金利の据え置きを決定

ニッセイアセットマネジメント

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　FRBは1月FOMCで、4会合連続で政策金利の据え置きを決定。パウエルFRB議長は記者会見で、市場の過度な利下げ期待をけん制。利下げの時期についても明言を避けました。

・FOMCを受けての日米株式・リート市場

大和アセットマネジメント

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　31日の米国株式市場は下落しました。パウエル議長が、3月の利下げはメインシナリオではないといった趣旨の発言をしたことが下落要因になったようです。

・ブラジルの政策金利引き下げについて

SOMPOアセットマネジメント

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　現地時間1月31日、ブラジル中央銀行は政策金利を0.5％引き下げ、11.25％とすることを決定しました。ブラジル中銀は、インフレ率を目標水準付近に定着させるために整合的であると判断しています。

・マーケットは中国のGDP成長をどう見たか

日興アセットマネジメント

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　1月17日、中国の2023年実質GDP成長率が前年比5.2％と発表されました。これを受け、当日の上海総合指数は約2％の下落となりました。

・マーケットフォーカス（国内市場）2024年2月号

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　1月の日経平均株価は、一時36,500円台に大幅上昇。日本株の先高観を背景とした海外投資家からの資金流入や、円安・米ドル高の進行が市場の支えとなりました。大型優良株や半導体株への物色が目立ちました。

・米国大統領選挙年に強い米国小型株

三井住友DSアセットマネジメント

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　経済政策が注目される大統領選挙ですが、1980年以降11回の大統領選挙を調べると、米国小型株のリターンは平均で＋9.8％、勝率は73％です。また、82％の勝率でS＆P500種指数を上回りました。

・米雇用増加で、S＆P500種指数は過去最高値更

アセットマネジメントOne

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　1月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比35万3千人増と、市場予想の同18万5千人増を上回りました。失業率は3.7％と、市場予想の3.8％を下回りました。

・強い1月米雇用統計で、3月利下げに待ったの声

ピクテ・ジャパン

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　24年1月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を大幅に上回ったうえ、過去分も上方修正されるなど米労働市場の底堅さが示されました。

・国内株式見通し

明治安田アセットマネジメント

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　企業業績については、中国景気減速の影響を受ける企業もみられますが、日銀短観では企業景況感の幅広い改善が確認されており、下振れの可能性は低いとみています。

・Monthly Guide 2024年2月号

​りそなアセットマネジメント

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　主要国株式は、景気軟着陸期待の高まりを背景に続伸しました。米国ではNYダウ、S＆P500種指数、欧州では独、仏の主要株価が高値を更新、日本では日経平均株価がバブル崩壊後の戻り高値を更新しました。

・決算発表が出揃った大手ハイテク株の行方

野村アセットマネジメント

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　米大手ハイテク企業5社の決算発表が出揃いました。5社合計の23年10ｰ12月期の売上高は前年同期比12％増の4,780億米ドル、純利益は同56％増の1,011億米ドルと、大幅な増収増益となりました。

・J-REIT市場 現状と今後の見通し（2024年2月号）

​ニッセイアセットマネジメント

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　1月の東証REIT指数は、前月末比ｰ0.46％の1,798。71ポイントで引けました。東京都心5区のオフィス平均賃料が41カ月ぶりに上昇したことなどから、月中にかけては堅調な動きとなりました。