「一歩先いくＵＳテック・トップ２０インデックス」などを新たにレーティング（1年）

2025年4月より、新たに18本（ＥＴＦ,マネープールFを除く）のファンドのレーティング（１年）が開始されました。

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内訳は、
★★★★★    4本
★★★★        5本
★★★            3本
★★                 3本
★                     3本

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2025年4月から新たにレーティングが付与されたのは、2024年3月に新規設定された 24ファンドのうち、18ファンドです。

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米国株式、特に時価総額の大きなテクノロジー株に投資する「一歩先いくＵＳテック・トップ２０インデックス」と「米国大型テクノロジー株式ファンド（マグニフィセント・セブン）」は、ともに★★★★からのスタートとなりました。

インド株式を主要投資対象とする「インド株インデックス」と「インド小型厳選株式ファンド」も同じレーティング★★★となっています。

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同じ投資対象ながら、レーティングに差が出たのは、グローバル転換社債（CB）を主要投資対象とするファンドです。

「東京海上・先進国好利回りＣＢファンド２０２４－０３（為替ヘッジあり）（限定追加型）」は★★★★、「ニッセイ／シュローダー好利回りＣＢファンド２０２４－０３（為替ヘッジあり・限定追加型）」は★からのスタートとなりました。

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両ファンドのポートフォリオの特性をマンスリーレポートから抜粋し、比較しました。

2月末基準

CBの債券としての特性を示す項目は、ほぼ同水準と言えます。

異なるのは、転換対象株式の価格変動とCBの価格変動の連動性を示す株価連動率（デルタ）です。

「東京海上・先進国好利回りＣＢファンド２０２４－０３（為替ヘッジあり）（限定追加型）」の株価連動率（デルタ）は、2月末で7.75%ですが、ポートフォリオ構築当時は、17.22%となっています。（2024年4月12日　東京海上AM　HPより）

両ファンドポートフォリオ特性のうち株価連動率（デルタ）の違いが、ファンドの基準価額の特性に違いに表れていると思われます。

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下の関連銘柄のレーティング（１年）は、直近月末の情報であり、本文中にあるレーティング（１年）と異なる場合があります。