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エアコン 在宅勤務で需要急増も

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2020/07/13 07:00
エアコン 在宅勤務で需要急増も

株式市場でエアコンが注目されている。地球温暖化が進むなか、世界のエアコンの市場規模は中長期的に拡大するとみられている。日本空調工業会の調べによると近年のエアコンの全体需要は、日本や欧州、米国などが微増なのに対して、アジア圏など新興国市場が堅調な伸びを示している。特に、業務用が順調に需要を拡大してきた。エアコンも、価格に加え性能を重視する状況となっている。

そんななか、新型コロナウイルスの感染拡大とともに、今年はエアコンの需要に大きな変化が出る可能性が膨らんでいる。新型コロナの影響で外出自粛が叫ばれるなか、在宅で勤務するテレワークが世界的にも急速に普及した。このテレワークの普及により、夏場を自宅で長い時間を過ごすことを考慮してエアコンを買い替えたり、家庭内の職場とした居間や書斎に新たにエアコンを設置したりする動きは強まっている。新型コロナに絡む経済対策で、政府が一人一律10 万円の特別定額給付を支給したこともエアコンの購入には追い風となる。今年は家庭用エアコンの需要が一気に拡大する可能性がある。

 

 

富士通ゼなどに注目

国内の大手エアコンメーカーは、ダイキン工業(6367)富士通ゼネラル(6755)三菱重工業(7011)日立製作所(6501)東芝(6502)三菱電機(6503)パナソニック(6752)など。富士通ゼネラルは国内エアコンの拡販を主な要因に21 年3月期は純利益が大幅増となる見込みを示し、増配も計画している。今後、同社に続く格好で業績を見直す動きが出てくることも期待できる。

エアコンの販売に関しては、家電量販店のビックカメラ(3048)ケーズホールディングス(8282)コジマ(7513)ヤマダ電機(9831)などが注目される。エアコンやカーエアコンの部品に絡みUACJ(5741)大泉製作所(6618)なども関心を集めそうだ。

 

 

富士通ゼを多く組み入れているファンドとは

富士通ゼネラル(6755)を最も多く組み入れているファンドは、三菱UFJ DC年金インデックス(国内株式)(三菱UFJ国際)だが、このファンドは、三菱UFJ銀行のDCのみで取り扱われているファンドだ。その次に多く組み入れているのは、小型ブルーチップオープン(野村)だ。このファンドは、国内の中小型株を実質的な主要投資対象とし、信託財産の成長を目標に積極的な運用を行なうことを基本としている。現在13の金融機関で取り扱われている。

>>小型ブルーチップオープンの販売会社

 

 

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