運用会社レポートピックアップ（2月28日～3月5日）

・クララは立ち上がるのか？日経平均株価は最高値、健康になる日本

日興アセットマネジメント

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　日本は、リーマンショック後の「余剰」という不健康からすでに健康になってきましたが、立ち上がっていなかったクララと同じで、一歩を踏み出したとは言えません。

・2024年に国内企業の賃金はどれくらい上がりそうか

三井住友DSアセットマネジメント

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　労働団体の「連合」は春闘で基本給を底上げするベースアップ（ベア）で3％以上、定期昇給（定昇）を合わせた賃上げ要求を「5％以上」に設定しました。注目の第1回回答集計結果は3月15日に公表される予定です。

・2023年第4四半期地価LOOKレポート公表

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　2024年2月に「主要都市の高度利用地地価動向報告～地価LOOKレポート」が公表されました。全80地区のうち上昇地区が79地区と前調査から1地区増加し、全国的な地価上昇の継続が確認されました。

・米国株の集中リスクの高まりと分散投資の重要性

フランクリン・テンプルトン・ジャパン

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　足元での米国株の上昇をけん引しているのは、マグニフィセント・セブンと言われる米国の大手ハイテク企業7社です。金利上昇懸念などから2022年に一旦は調整したマグニフィセント・セブンの株価は、AIブームへの期待などから再び上昇基調を強めています。

・米消費者信頼感は4カ月ぶり低下。現況が大幅低下

アセットマネジメントOne

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　2月の米消費者信頼感指数は市場予想を下回り、4カ月ぶりに低下しました。6カ月先の見方については、ビジネス環境が改善するとの比率が8カ月ぶり、雇用増加を見込むとの比率が9か月ぶりの水準へそれぞれ低下しました。

・2024年FOMCメンバーの金融政策スタンス

三井住友DSアセットマネジメント

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　金融政策を議論し決定するFOMCでは、7名の理事と5名の地区連銀総裁が投票権を保有します。12名のうちハト派は3名、タカ派は2名、中立7名と比較的バランスの取れた陣容となっています。

・「物言う株主」を再考する

大和アセットマネジメント

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　現在の「物言う株主」は、企業との「建設的な目的を持った対話（エンゲージメント）」を前提に行動します。その意味では、「アクティビスト」だけが「物言う株主」ではありません。

・Global Market Outlook

三菱UFJアセットマネジメント

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　2月も内外株は力強く上昇し年度初来の収益率はいずれも35％を超えました。日本株の上昇率は欧米株を上回りましたが、外国株式は円安が追い風となりました。

・PCE物価指数は高金利政策の長期化を示唆

野村アセットマネジメント

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　米商務省が2月29日に発表した1月の米PCEコア物価指数は、前年同月比で2.8％の上昇となり、23年12月の同2.9％の上昇から伸びが減速しました。

・2月は米国リートは反発、国内リートは3年2カ月ぶり安値に

​りそなアセットマネジメント

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　2月の米国REIT指数は景気軟着陸期待から前月比＋2.0％と反発しました。長期金利が下げ渋りを続ける中、データセンターなど成長性が高い銘柄を中心に買い戻されました。

・マーケットフォーカス（国内市場）2024年3月号

三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　日経平均株価は、34年2カ月ぶりに史上最高値を更新。日米企業の好決算や、円安・米ドル高などを背景に値嵩株を中心に買いが集まりました。業種別では半導体関連や輸送用機器関連株が市場をけん引しました。

・日銀、マイナス金利解除に向けそろりと前進

​ピクテ・ジャパン

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　3月は日銀の金利政策を占ううえで重要な春闘の集計結果の発表が開始されます。市場では日銀のマイナス金利解除の時期をめぐる様々な憶測がみられます。

・全人代が開幕。2024年の成長率目標をやや強気の5％前後に設定

​アセットマネジメントOne

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　3月5日より中国では全人代（全国人民代表大会）が開幕しました。冒頭の政府活動報告で、李強首相は今年の各種目標および主要な政策方針を発表しました。

・インド上院選、与党連合が躍進

大和アセットマネジメント

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　上院の改選や、2023年11月の大型州議会選挙、さらに最新の世論調査結果をみると、与党BJPの優勢は増しており、14年および19年の総選挙のような「モディ・ウェーブ」を引き起こす可能性が高まりました。

・マーケットフォーカス（米国市場）2024年3月号

​三井住友トラスト・アセットマネジメント

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　米国株式は4カ月連続の上昇。21日のエヌビディアの好決算を材料に、半導体関連株に資金が流入し、一段高になりました。米ドル/円は150円近辺に上昇して推移しました。