今年の新語2019の大賞は「-ペイ」 キャッシュレス関連ファンドとは

辞書、教科書の出版で知られる株式会社三省堂は、年末の恒例となっている「今年の新語2019」を発表した。
今年の新語とは、この2019年を代表する言葉(日本語)で、今後の辞書に採録されてもおかしくないもの。今年誕生したかどうかは問わない。
今年の新語2019の順位は以下となっている。
大賞 -ペイ
第2位 にわか
第3位 あおり運転
第4位 反社
第5位 サブスク
第6位 電凸
第7位 カスハラ
第8位 垂直避難
第9位 置き配
第10位 ASMR
選外 タピる、ワンチーム
特別賞 令和
大賞の-ペイは、スマートフォンにインストールしたアプリを使い、キャッシュレスで支払いを行うサービスとなる。
消費増税による景気減速を避けるために「軽減税率」を導入するとともに、2020年6月まで中小店で買い物をし、キャッシュレス決済をした消費者にはポイントを還元する制度が始まったことは記憶に新しいところ。みんかぶ投信でもキャッシュレス決済については、以前紹介。
その他に経済に関連する用語としてはサブスクがある。こちらも以前紹介したものだが、サブスクはサブスクリプションの略となり、一定の料金を払うことで、期間中に何度でもサービスが受けられる形態のこととなる。
キャッシュレス関連ファンド
ここで、キャッシュレスをテーマとしているファンドとして、以下のファンドを紹介。
当ファンドの運用方針は「キャッシュレス・ビジネス」、「テクノロジーを積極的に取り込む金融ビジネス」、「フィンテックの技術基盤」の3つの成長テーマに着目して投資するというもの。為替ヘッジなしのレーティングは星5、為替ヘッジありのレーティングは星4となり、どちらも高パフォーマンスだ。購入は大和証券のみとなっている。
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
---|---|---|---|
1 | ワールド・フィンテック革命ファンド(為替ヘッジあり) | 大 和 |
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2 | ワールド・フィンテック革命ファンド(為替ヘッジなし) | 大 和 |
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みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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ファンド名 | 基準価額 | 前日比 |
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明治安田DC日本株式アクティブP | 16,447円 | 363円 |
損保ジャパン日本債券ファンド | 10,945円 | 8円 |
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