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「HSBCグローバル・ターゲット利回り債券ファンド2020-03(限定追加型)」の募集を開始

インタビュー
配信元:NTTデータ エービック
投稿:2020/03/30 11:13
「HSBCグローバル・ターゲット利回り債券ファンド2020-03(限定追加型)」の募集を開始

 HSBC投信は1985年に日本拠点が設立され、同社が属するHSBCグローバル・アセット・マネジメントはロンドンを本拠に今や世界25の国と地域に拠点を有するグローバルな運用会社です。同社はこの度、海外で人気のターゲット利回り型の「HSBCグローバル・ターゲット利回り債券ファンド2020-03(限定追加型)」の募集を開始しました。今回は同社取締役 投信営業本部長の坂本様に当ファンド設定の背景や特徴などをうかがってきました。

 

 


ー当ファンドにはどのような特徴がありますか?


 

 当ファンドは、信託期間が約4年で、円ベース(信託報酬控除前)で約2%の利回りを目指します。投資対象は、約4年以内に償還を迎える世界各国(日本を含む)の企業等が発行する米ドル建て債券で、基本的に投資した債券は満期まで保有し、利子収入の獲得を目指します。満期まで保有することで、債券投資のリスクである金利リスクを低減させることができます。具体的には、債券は額面100で発行したものは、満期時に100で戻ってきます。そのため、債券の値動きは償還が近づくにつれて小さくなっていきます。

 

 このように、残存期間が約4年以内と短い債券に投資し、満期まで保有することで、債券価格の変動を極力小さくし、途中で債務不履行に陥らない限り額面で償還される商品設計になっています。加えて、投資対象である米ドル建て社債については、対円で為替ヘッジを行うことで、為替変動リスクを極力回避します。また、今回は為替ヘッジの手法を工夫しました。約4年の信託期間において期間一括固定で為替ヘッジを行います。これにより、通常の手法である短期の為替ヘッジをロールしていくことによるヘッジコストのブレを回避し、ロールのタイミングでヘッジコストが上昇しリターンが低下するリスクを防ぐことができます

 

*1為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクおよび為替ヘッジコストの変動を完全に排除できるものではありません。

出所:HSBC投信

 

 

 

ー当ファンドはどのような方に適していますか?

 

 

 投資信託の多くはいつでも売り買いができる「追加型」が一般的ですが、これら「追加型」のファンドに投資する場合は、投資家の方々は安い時に買って、高い時に売るために売買のタイミングを気にしなければなりません。しかし、当ファンドは、購入できる期間が決まっていることに加え、基本的に償還まで保有していただくことを前提としていますので、基準価額の値動きに一喜一憂したり、売買のタイミングを気にしたりする必要はありません。

 

 また、利回りは円ベース(信託報酬控除前)で約2%ですので、大きな値上がりは期待しないが定期預金等よりはもう少しお金を増やしたい方に適していると思います。加えて、投資対象資産の特性および対円での為替ヘッジにより、大きな価格変動は避けたい方にも適している商品であると考えます。

 


 

*2当ファンドのポートフォリオにおける利回り(実質的な為替ヘッジコスト控除後)のことであり、毎年約2%の投資収益が得られるものではありません。 信託報酬等の諸費用や取引にかかる手数料、その他の費用等は考慮しておりません。上記の利回り水準は当資料作成時点での市場環境等に基づいて想定した水準です。実際の当ファンドのポートフォリオでは、ポートフォリオ構築時の市場環境等により上記の利回り水準が変更される場合があり、 上記水準に維持されることを保証するものではありません。
*3ここでは金利および為替変動リスクを想定しています。それ以外のリスクにつきましては、交付目論見書の「ファンドの主なリスク」をご参照ください。

出所:HSBC投信

 

 

 

ー投資期間中に投資している債券が債務不履行(デフォルト)になった場合はどうなりますか?

 

 

 当ファンドは、「バイ・アンド・メンテナンス」の運用を行っています。債券に投資した後は、何もせず持ち切るわけでなく、常時モニタリングし、市場動向によっては頻度を抑えつつ債券を入れ替えます。これにより、目標利回りとキャッシュフローの実現を目指します。

 

 投資対象債券格付けは、ポートフォリオ構築時において「AAA」から「B-」までを投資対象としているため、魅力ある利回りのご提供が可能なのです。もちろん、万が一投資した債券デフォルトになった場合は、投資資金が戻ってこない可能性があります。しかし、そのようなことにならないように、HSBCグローバル・アセット・マネジメントの運用チームに加え、クレジットリサーチのチームに在籍する40名を超える信用力分析の専門家が、発行企業の経営状況などを調査しています。

 

 また、当ファンドは、100銘柄近い債券に投資を行う予定で、国や地域、業種においても幅広く分散を行います。ご参考までですが、過去の実績では、類似戦略における組入銘柄のデフォルトは、一度もありません。

 

 

 

ー海外で人気ということですが、その理由を教えてください。

 

 

 HSBC投信が日本の個人投資家に向けに「バイ・アンド・メンテナンス型」のファンドをご提供するのは今回が初めてですが、海外ではすでに人気商品として確立されています。その理由は、二つあります。

 

 一つは、世界的な低金利の環境です。元々は、機関投資家や年金基金の安全資産の運用で用いられた運用手法ですが、世界的な低金利が続く中で、預金等よりも高い利回りを期待する世界の個人投資家に受け入れられたことが理由として挙げられます。

 

 もう一つの理由は、「債券」と「債券ファンド」のデメリットを排除し、メリットだけを享受できる商品性にあります。個人投資家がいわゆる通常の「債券」に投資する場合、満期と利回りは予め決まっていますが、運用のプロによる銘柄選定や幅広い銘柄への分散投資はできません。

 

 一方で、一般的な「債券ファンド」は運用のプロが売買のタイミングを見て投資判断を行い、幅広い銘柄に投資しますが、予め満期や利回りは決まっていません。当ファンドのような「ターゲット利回り型」の債券ファンドは、予め満期と目標とする利回りを定め、運用のプロによる銘柄選定と100銘柄に近い債券分散投資ができるという、それぞれの長所のみを抽出し、ひとつに盛り込んだような商品性が世界の投資家に受け入れられた理由と言えるでしょう。

 

 


ー直近では新型コロナウィルスの影響もあって、世界的なマーケットの暴落が起きており、投資家の心理は著しく低下しています。この状況をどのように見ていますでしょうか?

 

 

 足元の金融市場は、世界的にリスク資産が大きく売られ、市場の変動性が高まっており、不確実性の高い不安定な環境にあります。こうした中、リスク資産の相対バリュエーションは改善しているため、弊社は長期的にはリスク資産を選好する投資スタンスを維持しています。

 

 また、国債と社債の金利差(スプレッド)が拡大している現在の環境下では、より高い格付けの社債で、当初想定よりも高い利回りを実現できる可能性が増しています。加えて、米国金利の低下により、為替ヘッジコストが低く抑えられる可能性があります。

 

 当ファンドは、「バイ・アンド・メンテナンス型」の運用を行い、ファンド設定後もポートフォリオの組入銘柄の信用リスクを見極めて参ります。
 

 

 

【インタビュアーより】

 2%のターゲット利回りは決して高くはありませんが、世界的な低金利が続く中では魅力かもしれません。昨今の新型コロナウィルスのパンデミック化など、マーケットには必ず一定の不確実性が存在するわけで、そういった中でも安全資産として投資妙味があるのではないでしょうか。

 

 

❏HSBCグローバル・ターゲット利回り債券ファンド2020-03(限定追加型)

 

【関連サイト】

HSBCグローバル・ターゲット利回り債券ファンド2020-03(限定追加型)紹介サイト

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