投資ブログ紹介!米国株で代表的な3指数の長期パフォーマンスの比較

今回はにほんブログ村の投資信託関連ブログランキングの上位ブログの中から、米国のダウ平均株価・S&P500指数、NASDAQ総合指数の3つの指数について、1990年以降の長期成績を比較した結果を公開しているブログ記事と、米国株が強い理由を聞いた感想を述べられているブログ記事をご紹介します。
記事タイトル:米国株で代表的な3指数の長期パフォーマンスの比較
みらいあせっとさんのブログ
記事では、米国のダウ平均株価・S&P500指数、NASDAQ総合指数の3つの指数について、1990年以降の長期成績を比較しています。
3つの指数について、グラフを用いて比較をしていますが、運用年数が長くなるほど、どの指数もまとまったリターンを期待できるようになっています。特に新興市場であるNASDAQ総合指数のリターンが大きくなっています。
また、元本割れ確率と損失の継続日数についても調べていますが、約15年以上長期保有すると、元本が割れなくなったそうです。なお、投資期間に対する元本割れ確率が一番長く残っていたのは、NASDAQ総合指数となります。また、株価変動率もNASDAQが一番高くなっており、3つの指数の中では、一番ハイリスク・ハイリターンであることが分かります。
まとめとして、より値動きを抑えて運用したい場合にはダウ平均株価を、よりハイリターンな成績を期待したいときにはNASDAQ指数を利用すべきとしています。しかし、現実的には商品選定の都合でダウ平均株価よりもS&P500連動の商品を選ぶ機会が多いかと思います、とのことでした。グラフによる各指数の比較などの詳細は情報は、ブログ記事をご覧ください。
記事タイトル:米国株が強い単純な理由。富裕層が売らずに投資し続けているから。やっぱりあれに投資しつづければ良いだけか。
赤いライジングスターさんのブログ
Youtubeにて、ストラテジストの方が解説していた米国株が強い理由について、感想を述べられているブログ記事です。その理由とは、「米国が強いのは富裕層が年金として株を保管し売らずに買い続けているため」とのことです。
単純ですが暴落しても比較的早く元の水準に戻るということも理解でき、富裕層含め一定の割合の人が老後の資金として積立投資をし、売らずに分配金再投資しつづければ単純に考えて右肩上がりになるのではないか、とのことです。
懸念点としては、投資を活発に行ってきたベビーブーマー世代が、今後仕事を引退し投資していたお金を引き出し始めることで、市場のリターンが伸び悩むことですが、アメリカではコロナ後から若い世代が投資を積極的に行うようになっており、市場もグローバル化して日本や世界中からS&P500へ投資している人も増えていくことも考えられるとのことです。
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
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みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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