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みんかぶプレミアムとは今回はロボアドバイザーについて言及しているブログ記事をご紹介します。
1本目ウェルスナビとテオにそれぞれ投資し、そのポートフォリオの違いについて解説している記事となります。2本目はテオが顧客管理業務をSMBC日興証券に移管することについて言及しているブログ記事をご紹介します。
猫下僕さんのブログ
ウェルスナビとテオで運用を開始し、それぞれの違いについて解説しているブログ記事となります。
ウェルスナビは「長期的な視点からお客様の資産の安定的な成長を狙うため、投資対象とする資産クラスごとに、資産規模や流動性、コストなどに関する客観的な基準を設け、取引するETFを選定している。」としており、
「リスク許容度3」に設定している猫下僕さんのポートフォリオは米国株(VTI)31.8%、日欧株(VEA)21.6%、新興国株(VWO)6.4%、米国国債(AGG)28.2%、金(GLD)6.8%、不動産(IYR)5.0%、現金0.5%となっているそうです。
テオは、「ユーザーひとりひとりが資産運用に何を求めているかをアルゴリズムにより分析し、最大30種を超えるETF(上場投資信託)の組み合わせにより、国際分散投資を実現している。」としており、
ポートフォリオはグロース部門が、新興国株(VWO)17.3%、米国成長株(SPYG)12.0%、アジア株(VPL)8.7%、米国割安株(8.1%)、インカム部門が、米投資適格債(SPAB)28.8%、米ハイイールド社債(SJNK)8.8%、米除く先進国国債(BWX)3.2%、インフレヘッジ部門が、金現物(IAU)5.3%、米不動産(XLRE)4.1%、エネルギー関連株(IXC)2.8%と10種類のETFに分散投資されているそうです。
それぞれの感想としては、ウェルスナビはよく言えば「王道」、悪く言うと「誰にでも組める」ポートフォリオで、テオのポートフォリオは、株式の割合こそ、約30%と割合自体はウェルスナビの半分程度ですが、その内容は、新興国株の割合が半分以上を占めるなど、個性的で、かなりリスク選好な商品構成とのことです。
愚者小路(ぐしゃのこうじ)さんのブログ
元々テオは顧客の口座管理と運用という二つの業務を背負っていましたが、2021年7月末を目途に前者の部分をSMBC日興証券に承継させる事を発表し、セキュリティ対策の一環として技術力/ノウハウのある大手金融機関に投げたのだとしたら好評価だと愚者小路さんは考えているそうです。
また、この変革をもってテオの体制はより「投資信託的」になったとのことです。投資信託は販売会社、運用会社、信託会社の3つの役割が独立し、最低限のジョイントしか持たないことが安全性の担保となっていますが、テオも同じような体制になり、信頼性を評価する上でプラス材料では無いかとのことです。
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
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