速報! レバレッジ型バランスF 第5弾 「米国分散投資戦略ファンド」

レバレッジ型バランスファンド第5弾「米国分散投資戦略ファンド」の募集が、11月1日から始まります。
募集期間 2019年11月1日~11月14日
設定日 2019年11月15日
継続募集 2019年11月15日~
運用会社 三井住友DSアセットマネジメント
「米国分散投資戦略ファンド」は、リスク水準の異なる3つのコースから選べるようになっているのが特徴です。
3つのコースは、
「米国分散投資戦略ファンド(1倍コース)(USブレイン1)」
「米国分散投資戦略ファンド(3倍コース)(USブレイン3)」
「米国分散投資戦略ファンド(5倍コース)(USブレイン5)」
の3種類です。
各コースとも実質的な運用は、外国投資信託証券への投資によって行います。
投資対象となっている外国投資信託証券は、投資額が先物取引等を活用して純資産総額の5倍程度となるよう投資します。
「米国分散投資戦略ファンド(1倍コース)(USブレイン1)」は、この外国投資信託証券を20%組み入れます。
20%の5倍で100%。つまり1倍です。
「米国分散投資戦略ファンド(3倍コース)(USブレイン3)」は、同じく60%組み入れます。
60%の5倍で300%。つまり3倍です。
「米国分散投資戦略ファンド(5倍コース)(USブレイン5)」は、外国投資信託証券の組入れ比率を高位に保ちますので、そのまま5倍のレバレッジになります。
「TCW Qアルファ・レバード・US・ディバーシフィケ―ション・ファンド(円ヘッジクラス)」
「米国分散投資戦略ファンド」の各コースが組み入れる外国投資信託証券は、ケイマン籍の「TCW Qアルファ・レバード・US・ディバーシフィケ―ション・ファンド(円ヘッジクラス)」(以下ファンド)です。
ファンドを運用するのは、TCWアセット・マネジメント・カンパニー・エルエルシーです。
ファンドの投資対象は、米国株式、米国債券、米国REIT、コモディティ(商品)の4つの資産です。
気になる各資産への配分比率ですが、こちらは予め比率を決めているのではなく、
「機械学習を活用した独自のアセットアロケーション戦略により、徹底したリスク分散を図ることで、リスク・リターンの良好なポートフォリオの構築を目指す」(有価証券届出書より)とのことです。
「機械学習を活用した・・・」とあるので、AIを利用してポートフォリオを構築するということでしょう。
ポートフォリオの見直しは月一回です。
尚、外貨建て資産については、ファンドの名前の中にあるように、原則として対円での為替ヘッジをします。
「米国分散投資戦略ファンド」の取り扱い金融機関
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❏分散投資の新たな選択肢 レバレッジ型バランスファンド「3倍3分法」・「ウルトラバランス世界株式」
配信元:NTTデータ エービック
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | 米国分散投資戦略ファンド(1倍コース)(USブレイン1) | 三井住友DS |
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2 | 米国分散投資戦略ファンド(3倍コース)(USブレイン3) | 三井住友DS |
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3 | 米国分散投資戦略ファンド(5倍コース)(USブレイン5) | 三井住友DS |
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このコラムの著者

NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)
投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。
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