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投資動画紹介!暴落中に売買した銘柄&暴落に強い投資信託とは?

レポート
配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド
更新: 2021/05/24 10:06 (投稿:2020/04/05 07:00)
投資動画紹介!暴落中に売買した銘柄&暴落に強い投資信託とは?

今回は暴落中に実際に売却した銘柄、購入した銘柄とその理由を解説している動画と、保有している投資信託について、新型コロナウイルスによる暴落の下落率から、暴落に強い銘柄、弱い銘柄を分析・解説している動画の2本をご紹介します。

 

暴落中に買ったETFと売ったETFを紹介。購入検討中の銘柄も!

                                        

                                                                             
                        暴落中に買ったETFと売ったETFを紹介。購入検討中の銘柄も! 再生時間 12:43
                                                             

投資の達人さんの動画

 

米国株を中心に投資をされている投資の達人さんが、暴落中の現在、買う銘柄、売る銘柄を検討中の方に向けて、実際に買った銘柄、売った銘柄とその理由を説明している動画となります。

 

まず売却した銘柄ですが、米国ETFのVWOとなります。VWOは新興国株ETFとなります。売却した理由としては、先進国の新型コロナウイルスの感染がピークを過ぎた頃に、新興国の感染拡大が本格化するのではないかと考えている為です。VWOの投資先のうち、25%以上を占めているインド、ブラジル、南アフリカ、ロシアはまだ感染者数が1000人~4000人程度と爆発的には増えていない状態となり、今後さらに増加する懸念があります。増加した場合、先進国に比べて医療が脆弱な点と経済刺激策に限界がある点により、大きく傾く国が出てもおかしくないと考えている為、売却をしたとのことです。

 

それに対して購入した銘柄は同じく米国ETFのQQQとなります。QQQはナスダック100に連動する投資成果を目指すETFとなります。理由としてはQQQの中心的な投資先となるITセクターは新型コロナウイルス拡大の影響が比較的軽微な点があります。また、投資比率上位のアップルやグーグル、フェイスブック、アマゾンなどは引き続き好調で、特にアマゾンの株価が好調とのことです。アマゾンが好調な理由としては、巣ごもり需要でネット通販が増えている点に加え、テレワークやオンライン教育の増加により、クラウドサービスも好調な為となります。また、GAFAについては新興国にも進出はしていますが、まだ収益は先進国市場中心の為、今後の新興国での新型コロナウイルス拡大の影響も小さいと考えています。

 

今後の方針としては、アメリカの新型コロナウイルスの感染は拡大を続けており、株式市場の先行きは不透明な点も多い為、ゆっくりと少額ずつ買い増しを検討していくとのことです。今後の買い増し候補としては、配当利回りが7%までいっている高配当ETFのSPYDや、個別銘柄としてはIBMとのことです。IBMはクラウドにも力を入れており、市場も先進国中心とGAFAと同じ条件なことに加え、配当利回りが3月末時点で5.84%と高いことが理由とのことです。

 

 

積立NISAを1年間やってみた結果報告!暴落に強い投資信託は?

                                        

                                                                             
                          積立NISAを1年間やってみた結果報告!暴落に強い投資信託は? 再生時間 7:45
                                                             

【投資家】ぽんちよさんの動画

 

インデックスファンドを中心に複数の投資信託を保有しているぽんちよさんが、今回の新型コロナウイルスの暴落前後の商品毎の騰落率を比較、解説している動画となります。

 

保有している投資信託の中で、同じ時期に購入した投資信託の損益を比較したところ、暴落前の2月の時点では、1番利益率が高かったのはたわらノーロード日経225となり、1番利益率が低かったのはバランスファンドのニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)となっていたそうです。

 

ところが、3月に入ってからの暴落後には、たわらノーロード日経225が一番下落率が高く、逆にニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)が一番下落率が低く、損益は逆転してしまいました。やはりバランスファンドの投資先に債券が入っていることで、経済成長局面の利益率は下がるものの、暴落には強いことを実感したとのことです。

 

日経平均に連動するインデックスファンドが一番下落率が高かった理由としては、米国株などは下落局面でも反発することがあるが、日本株については他国につられて下落することが多いが、他国が反発した時には上手く一緒に反発できずに下がり続けることが多いので、暴落時の下落率が高くなってしまうのでは無いかとぽんちよさんは感じています。


ぽんちよさんはこれから日本株、米国株も保有していますが、利益率も暴落時の下落率も投資信託が一番成績が良い為、改めてインデックスファンドへのドルコスト平均法による投資の良さを実感したとのことです。これからリバウンドがくることに期待をして、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を集中的に積み立てしていくとのことです。

 

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

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順位 ファンド名 運用会社 レーティング(1年)
1 eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 三菱UFJAM
2 たわらノーロード日経225 AM-One
3 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) ニッセイ

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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