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投資ブログ紹介!アフターコロナの投資環境&コロナショックでiDeCoは増えた?

レポート
配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2020/06/02 07:00
投資ブログ紹介!アフターコロナの投資環境&コロナショックでiDeCoは増えた?

今回はにほんブログ村の投資関連ブログランキングの上位ブログの中から、アフターコロナの投資環境の変化について考察しているブログ記事と、コロナショックによりiDeCoの加入者数が増えているという報道を見て、本当に増えているのか検証しているブログ記事となります。

 

記事タイトル:アフターコロナは働き方改革が一気に加速。それに伴う投資環境の変化を読み解く。

FPひろきさんのブログ

 

新型コロナウイルスの流行の影響で、テレワークを採用した企業は多かったと思いますが、色々と不便だったと嘆いた経営者や社員も多かったと予想する反面、自粛前とあまり遜色なく業務が遂行できたという声もあります。売上を落とすことがなかった企業においては、オフィスに通勤するという概念が今後ますます薄れてくるとFPひろきさんは考えています。

 

それに伴い、オフィスに通勤することが当たり前となっている現状の働き方にも変化が生じてくるのはもはや必然となり、オフィス自体を無くす企業も増えてくるかもしれません。オフィスの賃料も抑制できるわけですから、コストダウンを図るために検討を始める企業は増えそうと予想しています。対面が当たり前であった営業手法にも変化の兆しがあり、非対面で完結させるものが主流になるかもしれず、保険会社などでもすでに採用する企業が出てきているそうです。

 

オフィスを手放していく企業が増えると、不動産物件は下落し、オフィス賃料の下落も止まらないといった予想も立つとしています。その証拠にコロナショックでの株価大暴落も一服し少しずつ戻ってきましたが、リートに関してはまだまだ上昇してくる兆しも見えないとしてます。

 

観光業が軒並み大打撃を受け、明るい兆しが見えないことなどもあってホテルリートも上昇の気配を見せません。リートの大部分を占めるオフィスにおいても今後の展望が明るく無いとなると、リートに投資している場合、投資先の再検討をせざるを得ないとFPひろきさんは考えています。時代の変化とともに、投資先は変化するので、投資において、資金シフトのシミュレーションは重要になってきますので、常に資金の流れを念頭に置く癖を付けることをお勧めしたいとのことです。

 

kogeさんのブログ

 

新型コロナウィルスでの株価暴落でiDeCo(イデコ)を始める人が増えているという報道があり、実際に一部証券会社では資料の送付に時間が掛かっているようです。新型コロナの株価暴落でiDeCoの加入者は本当に増えたのかについて、データを元に検証している記事となります。

 

結論から言えば、新型コロナウィルスでiDeCoの加入者が増えたとは言い切れないとのことです。たしかに3月の新規加者数は前年が32,685人だったのに対して2020年は37,392人と1割以上増えていますが、4月は前年が32,684人に対して2020年は32,189人と微減となっています。

 

実際の新規加入者のデータを見るとiDeCoの新規加入者数は取り立てて増えているとは言えない状況ですが、多くのネット証券ではiDeCoの書類が遅れ気味だったという話もあります。それはなぜなのでしょう?多くの方がテレワークなど自宅での勤務となり、時間に余裕ができました。その結果、iDeCoについてじっくり調べることにより、手数料面や取扱い商品に優れているネット証券に申し込みが集中したのではないかとkogeさんは予想しています。

 

もう一つの可能性としてはネット証券が在宅勤務などの影響で通常よりも処理が滞ったことも考えられるとしています。もう一つ考えられるのが数字のズレです。新規加入者数は国民年金基金が処理したタイミングで計上されます。国民年金基金も在宅勤務などで処理が通常より遅くなっている可能性もあります。

 

今回、実際にはそこまで増えているということは言えないという結論になりました。国民年金基金の処理が遅れていてまだ増えた部分が反映されていない可能性も少しありますので来月の新規加入者数も注目とのことです。その他、記事中ではiDeCoにお薦めの証券会社の紹介もしておりますので、ご興味のある方は記事をご参照ください。

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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