ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)がトップ!5月のファンド取扱状況

2020年5月のファンド取扱状況調査結果です。
金融機関別 取扱銘柄数
取扱銘柄を最も増やした金融機関は、SMBC日興証券で26本、次いで楽天証券、新生銀行、西日本シティ銀行の3社でそれぞれ、4本のファンドを新たに取扱開始。SMBC日興証券は2ヶ月連続の取扱銘柄増加トップとなっています。
会社概要
販売会社名 | 概 要 | 取扱本数 |
SMBC日興証券 | 日本の3大証券会社の一つである総合証券会社。三井住友フィナンシャルグループの子会社。店舗では資産運用のコンサルティングに重点を置いている。スローガンは「いっしょに、明日のこと。」 | 1,083本 |
楽天証券 | 楽天グループのインターネット証券会社。旧DLJディレクトSFG証券(三井住友銀行系)。ネット専業証券会社としては第2位の規模を誇る。楽天ポイントを活用したサービスに強み。 | 2,551本 |
新生銀行 | 前身は長期資金の安定供給を目的としていた日本長期信用銀行(愛称:長銀)。長銀はバブル崩壊後の不況で経営破綻。一時国有化を経て2000年(平成12年)に新生銀行に行名変更。 | 192本 |
西日本シティ銀行 | 2004年に西日本銀行と第二地方銀行の福岡シティ銀行が合併し、西日本シティ銀行が発足。現在は、長崎銀行、西日本信用保証とともに、金融持ち株会社である西日本フィナンシャルホールディングス(7189)の傘下。 | 164本 |
※取扱本数はみんかぶ投信における本数を表しており、販売停止になっているものを含んだ数値となっています。実際の取扱については、各金融機関にてお確かめください。
銘柄別 取扱金融機関
銘柄別で見ると取扱金融機関を最も増やしたのは、ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)が15社増やし、現在26社で取り扱われています。このファンドは、金の現物に投資し、米ドル建ての金価格の値動きを概ねとらえることを目指しています。
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり) | ピクテ |
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このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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ファンド名 | 基準価額 | 前日比 |
---|---|---|
ニッセイ世界リートオープン(毎月決算型) | 2,303円 | 75円 |
auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無し | 8,049円 | 927円 |
東京海上J-REIT投信(豪ドル)年2回決算型 | 34,326円 | 1589円 |
SMTAM NYダウインデックスオープン(ヘッジあり) | 14,221円 | 340円 |
iFree JPX日経400インデックス | 22,436円 | 683円 |
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