シブサワ・レター ~こぼれ話~ 第8回「10兆円研究支援Fの意義」
シブサワ・レター ~こぼれ話~
第8回「10兆円 研究支援Fの意義」
日本資本主義の父 渋沢 栄一 から数えて5代目に当たる渋澤 健が、世界の経済、金融の “今” を独自の目線で解説します。
第8回のテーマは「10兆円 研究支援Fの意義」です。
□ ■ 付録:「渋沢栄一の『論語と算盤』を今、考える」■ □
『論語と算盤』大正維新の覚悟
一般に教育が普及した時代ゆえ、
普通より少しぐらい進歩し、
わずかに卓越した意気込をもって事に当たっては、
とても大勢を動かすことはできない。
コロナ禍を経て万博開催に向かう日本の時代の節目のタイミングです。
新しき人物を養成して
新しき事物を処理せぬばならない。
❑❑❑ シブサワ・レターとは ❑❑❑
1998年の日本の金融危機の混乱時にファンドに勤めていた関係で国会議員や官僚の方々にマーケットの声を直接お届けしたいと思い立ち、50通の手紙を送ったことをきっかけとして始まった執筆活動です。
現在は今まで色々な側面で個人的にお知り合いになった方々、1万名以上に月次ペースにご案内しています。
当初の意見書という性格のものから比べると、最近は「エッセイ化」しており、たわいない内容なものですが、私に素晴らしい出会いのきっかけをたくさん作ってくれた活動であり、現在は政界や役所に留まらず、財界、マスメディア、学界等、大勢の方々から暖かいご声援に勇気づけられながら、現在も筆を執っています。
【著者紹介】
渋澤 健
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。コモンズ投信株式会社取締役会長。1961年生まれ。69年父の転勤で渡米し、83年テキサス大学化学工学部卒業。財団法人日本国際交流センターを経て、87年UCLA大学MBA経営大学院卒業。JPモルガン、ゴールドマンサックスなど米系投資銀行でマーケット業務に携わり、96年米大手ヘッジファンドに入社、97年から東京駐在員事務所の代表を務める。2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信㈱に改名し、会長に就任)。経済同友会幹事、UNDP(国連開発計画)SDGs Impact運営委員会委員、等を務める。著書に『渋沢栄一100の訓言』、『人生100年時代のらくちん投資』、『あらすじ 論語と算盤』他。
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配信元:NTTデータエービック
このコラムの著者
渋澤 健 (シブサワ ケン)
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。
コモンズ投信株式会社取締役会長。
1961年生まれ。69年父の転勤で渡米し、83年テキサス大学化学工学部卒業。財団法人日本国際交流センターを経て、87年UCLA大学MBA経営大学院卒業。
JPモルガン、ゴールドマンサックスなど米系投資銀行でマーケット業務に携わり、96年米大手ヘッジファンドに入社、97年から東京駐在員事務所の代表を務める。
2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。
07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信㈱に改名し、会長に就任)。
経済同友会幹事、UNDP(国連開発計画)SDGs Impact運営委員会委員、等を務める。著書に『渋沢栄一100の訓言』、『人生100年時代のらくちん投資』、『あらすじ 論語と算盤』他。
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