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運用会社レポートピックアップ（2月17日～2月22日）

レポート

配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド

著者: みんかぶ編集室

投稿:2021/02/25 07:00

2月17日（水）～2月22日（月）の間に運用会社より発表された各種レポートをピックアップしてご紹介します。

2月17日（水）

レポート名・発表会社

概要

米10年国債利回り上昇、企業の価格見通しも上昇

アセットマネジメントOne

2月のNY連銀製造業景気指数は市場予想を上回り、5ヵ月ぶりの高水準。仕入価格と販売価格はともに2011年5月以来、およそ10年ぶりの高水準を記録。同6ヵ月後予想指数でも両者は高水準に。

三井住友DSアセットマネジメント

テーパリングとは、英語の「taper（先細る）」から生まれた言葉であり、中央銀行が、国債などの金融資産を買い入れる量的緩和について、新規の買い入れ額を段階的に減らし、終了に向かわせる手法のことをいいます。

2月18日（木）

レポート名・発表会社	概要
原油価格は新型コロナ前の水準を回復（2021年2月）三井住友DSアセットマネジメント	ポイント①　原油価格は1年1カ月ぶりに60ドル台を回復ポイント②　OPECは2021年の需要予測をやや上方修正今後の展開　需要回復を背景に堅調な展開
株式市場に影響を及ぼす「ロビンフッター」日興アセットマネジメント	米国株式市場の上昇の背景には、ロビンフッターと呼ばれる個人投資家の存在があるといわれています。今回は「ロビンフッター」と、様々な投資手法を用いることで利益を追求する「ヘッジファンド」について調べてみました。
個人直接給付で米小売売上高は急速な持ち直しアセットマネジメントOne	1月の米小売売上高は前月比+5.3％と、市場予想の同+1.1％を大きく上回り、7ヵ月ぶりの大幅な増加率。昨年終盤に小売売上高の基調悪化が続いていたものの、今年1月に持ち直すかたちに。

2月19日（金）

レポート名・発表会社	概要
オンリーNASDAQから解放される世界の株式市場三井住友DSアセットマネジメント	ポイント①　2020年の世界株式市場は堅調ポイント②　NASDAQから解放される世界の株式市場今後の展開　21年は米国に加え、中国、日本、アジアがけん引役に
米一戸建て住宅市場の動向は足もとで一服アセットマネジメントOne	1月の米住宅着工件数は市場予想を下回り、5ヵ月ぶりに減少。一戸建て住宅が9ヵ月ぶりに大幅な減少。先行指標とされる住宅建設許可件数は市場予想を大幅に上回った。集合住宅が大幅に増加。
週刊！投資環境大和アセットマネジメント	経済に関する振り返りや注目点を紹介しています。

2月22日（月）

レポート名・発表会社	概要
『理想買い』と『現実買い』とは三井住友DSアセットマネジメント	ポイント①　『理想買い』と『現実買い』ポイント②　テスラに見る『理想買い』今後の展開　今後の株式市場は『理想買い』から『現実買い』へ
新興国の新たな成長の柱として期待される「リバース・イノベーション」日興アセットマネジメント	「リバース・イノベーション」という概念が足元で注目を集めています。近年、新興国でイノベーションが生まれ、先進国がその技術やサービスを逆輸入するという、従来とは逆の流れが起きており、これがリバース・イノベーションと呼ばれています。
投資環境ウィークリー三菱UFJ国際投信	新興国株が高値更新も過熱感に注意、米10年債利回りは1.3%を突破