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カナダの市場動向について

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配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド
更新: 2021/05/12 09:49 (投稿:2019/11/12 07:00)
カナダの市場動向について

大和投資信託によると、カナダの金融政策決定会合で政策金利は据え置かれ、発表された声明文の内容を受けて、市場で将来の利下げが意識されたことから、金利が大幅に低下、カナダ・ドルは対円で下落しました。
また、経済指標ではカナダのGDP(国内総生産)が発表さえ、予想を下回る結果になったとのことです。

 

カナダ・ドル為替推移

出所:大和投資信託「金融市場動向 カナダの金融市場動向」資料より抜粋

 

今後カナダでは複数の住宅関連指標や雇用統計の発表が予定されています。雇用統計などは良好な米国の経済指標の発表が続いていること、米中通商協議の進展が市場で意識されていることから、投資家のリスク選好姿勢が強まっているとのこと。このため、カナダの金利、通貨に対して上昇圧力が強まることが見込まれるとのことです。

 

 

カナダ関連ファンド

現在、カナダに投資するファンドは17本ある。そのうちレーティングの高いものは、マニュライフ・カナダ株式ファンド(マニュライフ)、マニュライフ・カナダ債券ファンド(メープルギフト)(マニュライフ)、7-10年カナダ国債ラダー・ファンド―メープル7―(為替ヘッジあり)(三井住友DS)の3本で、レーティングの星は3つです。

 

この中で最もパフォーマンスがいいのは、マニュライフ・カナダ株式ファンド(マニュライフ)です。3本の中では唯一株式型のファンドのため、他の2本よりも値動きは激しくなっています。

マニュライフ・カナダ株式ファンド(マニュライフ)、みんかぶ投信マニュライフ・カナダ債券ファンド(メープルギフト)販売会社 マニュライフ・カナダ債券ファンド(メープルギフト)、7-10年カナダ国債ラダー・ファンド―メープル7―(為替ヘッジあり)の比較チャート

※赤線がマニュライフ・カナダ株式ファンドです

 

マニュライフ・カナダ株式ファンド(マニュライフ)は23の金融機関で取り扱われており、SBI証券マネックス証券スルガ銀行が手数料をゼロのノーロード・ファンドとしています。

 

※各社の販売手数料については、一般社団法人投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」にてミンカブ・ジ・インフォノイド社が調査

 

 

配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

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