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MaaS 社会を変えるモビリティ革命

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2020/02/05 07:00
MaaS 社会を変えるモビリティ革命

MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)とは、交通手段の最適な組み合わせを通じて快適な移動を提供するもの。具体的には、鉄道やバス、タクシー、レンタカーといった従来の交通サービスと、カーシェアリング、配車サービス、自動運転などの新しいサービスを融合し、ひとつのスマートフォンアプリでルート検索から予約、決済までを行えるようにすることで、利便性が高くリーズナブルな移動を実現する概念を指す。

 

また、MaaSは移動の効率性向上だけでなく、膨大なデータが蓄積され、オープン化されることにより、輸送サービスを提供する事業者間の競争を促すことや、マーケティングに活用されることによって個人の好みにあわせたサービス提供が可能になる。このほかにも、都市への人口集中に起因する交通渋滞や排ガスによる環境悪化の改善につながる効果などが見込まれ、7月 24 日に開幕する東京五輪では選手村などでトヨタ自動車(7203)の Autono-MaaS 専用EV「e-Palette」が利用される予定となっている。

 

 

実証実験の舞台は全国に

足もとでは全国各地でMaaS実現に向けた取り組みが活発化している。静岡県の伊豆エリアでは東急(9005)JR東日本(9020)が観光型MaaSの実証実験を推進中。群馬県前橋市は 19 年 11 月にNTTドコモ(9437)ジョルダン(3710)などと交通ネットワークの再編で基本協定を締結し、沖縄県石垣市と竹富町、TIS(3626)などが組成する八重山MaaS事業連携体は19 年 11 月下旬から島々までの交通手段を切れ目なく提供するサービスの実証に乗り出している。

加えて、20 年2月下旬からはギフティ(4449)とNECソリューションイノベータ(東京都江東区)などが沖縄県南城市と共同で、観光型MaaSの実証実験を開始する計画だ。

 

 

MaaS関連ファンド

モビリティをテーマとするファンドは13本あります。この中でレーティングが高く、幅広い金融機関で取り扱われているのは、グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジなし)(三井住友DSアセットマネジメント)だ。62社で取り扱われている。MasSやモビリティが投資テーマとして有望かつ息の長いものとなりそうであることの証左と言える。

 

 

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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

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