運用会社レポートピックアップ（8月12日～8月18日）

米雇用持ち直しの兆しも今後の動向に注視

アセットマネジメントOne

6月の米求人件数は市場予想に反し、2ヵ月連続で増加。採用件数は過去最高に次ぐ高水準。一方、7月の米中小企業楽観度指数は3ヵ月ぶりに低下。

リート・マーケット・マンスリー

三菱UFJ国際投信

2020年7月のグローバル・リート市場は概ね上昇しました。米国は、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が景気支援への強い意向を示したことや、一部銘柄の底堅い決算などが好感され上昇しました。

2020年4-6月期決算〜一巡しつつあるなかでみえてきたこと

三井住友DSアセットマネジメント

当面、米金利は上昇しにくい展開か

アセットマネジメントOne

7月の米消費者物価指数は前月比+0.6％と、市場予想の同+0.3％を大幅に上回った。CPI発表後の米金利上昇は限定的。CPIの前年同月比の伸びが、FRBの物価目標に程遠いことなどが背景に。

米大統領選挙と株式市場のアノマリー

三井住友DSアセットマネジメント

・民主党は副大統領候補にハリス氏を起用、株式市場はこの先、選挙動向を強く意識する展開に。

米国のインフレ率指標上昇は一時的要因

ピクテ投信投資顧問

今週米国で発表されたインフレ率指標は、11日の生産者物価指数（PPI)、12日のCPI(共に7月分）は両指標とも総合指数は市場予想を上回りました。

楽読（ラクヨミ）　コロナショックを機に更なる注目を集める「NASDAQ100指数」

日興アセットマネジメント

運用者の視点：中国の『K字回復』

三井住友DSアセットマネジメント

週刊！投資環境（2020年8月14日）

大和アセットマネジメント

米小売売上高は3ヵ月連続プラスも伸び鈍化

アセットマネジメントOne

7月の米小売売上高は前月比+1.2％と、市場予想の同+2.1％を下回った。小売売上高の総額は、3、4月に急激に落ち込んだ後、5、6月は「V字型」の回復も、7月はこうした動きが落ち着くかたちに。

日本のGDPは過去最大のマイナス

野村アセットマネジメント

①リーマンショック時以上の減少
②企業利益は大幅減の公算
③今後の回復ペースに注目

仮にワクチン開発に成功すると、金融市場は？

JPモルガン･アセット･マネジメント

時期は不透明ですが、ワクチン開発に成功した場合、先読みを好む投資家が「徐々に始まる脱コロナ」を織り込み始めることで、株価はもう一段上昇する可能性があります。

NY連銀製造業景気指数は予想を上回る落ち込み

アセットマネジメントOne

7月の米鉱工業生産指数は市場予想と同水準も、製造業は市場予想を上回り、3ヵ月連続で上昇。自動車・同部品が2桁の上昇となったのを始め、ほとんどの品目が上昇。鉱業は6ヵ月ぶりに上昇。

金とドルの関係について

ピクテ投信投資顧問

金が史上最高値を更新した後、急落するなど市場の関心を集めている。一方、金価格の上昇は、基軸通貨としてのドルの信認に関連付けた見方もあるようだ。

史上最高値更新の『金価格』の今後は？

三井住友DSアセットマネジメント

『金価格』が上昇しています。この7月には2011年9月以来約9年ぶりに史上最高値を更新し、8月に入り1ト ロイオンス=2,000米ドル台をつけました。