「アライアンス米国成長株投信Dコースが3か月ぶりにランクイン」2022年8月資金流入額速報（推計値）

2022年8月 追加型株式投資信託 資金流入額（推計値）ランキング（除くＥＴＦ）
（資金流入額＝設定額－解約額)

ＪＰＭグローバル高利回りＣＢファンドがトップ

資金流入額のトップは、8月に新規設定された「ＪＰＭグローバル高利回りＣＢファンド（為替ヘッジあり、限定追加型）２０２２－０８」です。

同じ運用で為替をヘッジする「ＪＰＭグローバル高利回りＣＢファンド（為替ヘッジなし、限定追加型）２０２２－０８」も8位に入っており、2ファンド合計で815億61百万円の資金を集めました。

同ファンドは、先進国のＣＢ（転換社債）を実質的な主要投資対象として運用します。信託期間を勘案し、魅力的な最終利回りを持つＣＢに投資することで、株価上昇が限定的な場合でも収益の見込めるポートフォリオの構築を目指すのが特徴です。

アライアンス米国成長株投信Dコースが4位にランクイン

前月まで3か月連続でトップだった「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」は2位に後退しましたが、資金流入額は前月より増加し502億55百万円となっています。

「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型」は、248億16百万円の資金流入となり、3か月ぶりにランクインしました。

前月に初めてランクインした「インベスコ世界厳選株式オープン＜為替ヘッジなし＞（毎月決算型）（世界のベスト）」は、資金流入額が133億28百万円から203億23百万円に増加し、5位にランクアップしています。

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