業態別 販売ランキング（2022年11月）

2022年11月の業態別（銀行・証券・ネット証券）の投資信託販売ランキングです。

銀行チャネル

3業態の中で、最も多様なファンドがランクインしたのが銀行チャネルです。

証券チャネルとネット証券チャネルで優勢が続くインデックスファンドは、2ファンド（連動対象指数は日経平均とＭＳＣＩコクサイ・インデックス（円ベース））です。

グローバル株式を投資対象とするアクティブファンドがランクインしているのは、銀行チャネルのみです。

また、ファンドの信託期間内に満期を迎える債券に投資し、各債券の満期日まで保有する「持ち切り運用」をするファンドや円資産のみで運用するバランスファンドなど、安定志向の運用ニーズに則したファンドがランクインしているのが銀行チャネルの特徴です。

銀行
	日経２２５ノーロードオープン ＧＳグローバル社債ターゲット２０２２－１２（限定追加型）（ワンロード２０２２－１２）
	キャピタル世界株式ファンド ＳＭＢＣ円資産ファンド ＳＭＴグローバル株式インデックス・オープン 楽天 日本株４．３倍ブル

証券チャネル

前月3位の「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型」と「フィデリティ・ＵＳリート・ファンドB（為替ヘッジなし）」がランク外となり、ランクインした5ファンドは全て、インデックスファンドとなりました。

インデックスファンドの対象指数は、日経平均が3ファンド、S&P500指数が1ファンド、ＮＯＭＵＲＡ－ＢＰＩ総合が1ファンドとなっています。

証券
	ｅＭＡＸＩＳ 日経２２５インデックス ｅＭＡＸＩＳ Ｓ＆Ｐ５００インデックス
	日経２２５ノーロードオープン 野村インデックスファンド・日経２２５（Ｆｕｎｄｓ－ｉ日経２２５） ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ国内債券インデックス

ネット証券チャネル

上位5ファンドは、3か月連続で同じファンドです。

S＆P500指数連動型のインデクスファンドが2ファンド、ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックス（配当込み、円換算ベース）に連動を目指すファンドが1ファンド、日経平均先物を使ったブルベア型ファンドが2ファンドとなっています。

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