「（早期償還条項付）リオープン・ジャパン２３０１がトップ 」 2023年1月資金流入額速報（推計値）

2023年1月  資金流入額（推計値）ランキング（除くＥＴＦ）
（資金流入額＝設定額－解約額)

「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」は、前月に続いて2位

「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」の1月の月間資金流入額は、632億27百万円と前月の843億57百万円から減少しました。順位は前月と同じ2位です。

資金流入額トップは「（早期償還条項付）リオープン・ジャパン２３０１」

1月の資金流入額トップになったのは、当初募集で1,047億49百万円の資金を集めた「（早期償還条項付）リオープン・ジャパン２３０１」です。

「（早期償還条項付）リオープン・ジャパン２３０１」は、運用開始前の当初募集期間のみの募集で、設定後の追加設定がない単位型投信です。

投資対象は国内株式です。外需関連企業や、訪問外国人による国内での消費（インバウンド消費）に関連する企業の株式に投資することを基本とします。

また、ファンド名に「早期償還条項付」とあるように、基準価額（1万口あたり。支払済みの分配金累計額は加算しません）が一定水準（12,000円）以上となった場合には、円建ての短期公社債等に投資を行ない、主として流動性の確保を図ることを目的とした安定運用に切り替え、繰上償還することになっています。

「ピクテ・バイオ医薬品ファンド」「パワード・インカム」が初のランクイン

「ピクテ・バイオ医薬品ファンド（毎月決算型）為替ヘッジなしコース」が131億55百万円の資金流入で8位、「債券パワード・インカムファンド（資産成長型）（パワード・インカム）」が126億26百万円の資金流入で9位となりました。

両ファンドとも初のランクインです。

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