みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは
すでに会員の方はログイン
×
広告を非表示にする

電気自動車 環境規制強化が普及拡大を後押し

レポート
配信元: ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2019/11/21 07:00
電気自動車 環境規制強化が普及拡大を後押し

電気モーターを動力源として走行する電気自動車(EV)。EVは単なる新型の自動車という枠を超え、温暖化対策をはじめとする世界のエネルギー問題に大きな変化をもたらす可能性を持つものとして、その普及拡大が期待されている。

 

 

各メーカー本腰入れる

自動車の環境規制を強化する流れが世界的に広がるなか、10月24日~11月4日にかけて東京ビッグサイトで開催された「東京モーターショー2019」ではEVの展示に力を入れるメーカーが目立った。

2020年以降、ガソリンやディーゼルといった化石燃料を使った自動車からEVへのシフトがより鮮明になることが予想される内容で、例えばトヨタ自動車(7203)は20年冬頃に発売を予定する超小型EVを紹介したほか、レクサスの次世代電動化戦略を象徴するコンセプトカー「LF-30Electrified」を初公開。日産自動車(7201)は最新の「ニッサン インテリジェント モビリティ」を体現する2台のEVコンセプトカー「ニッサン アリア コンセプト」と「ニッサン IMk」を出展し、三菱自動車工業(7211)はスモールサイズの電動SUVコンセプトカー「M-TECHCONCEPT(マイテックコンセプト)」を、マツダ(7261)は同社初の量産EV「MAZDA MX-30」を披露した。

このような大手自動車メーカーの動きに追随して、EVの基幹部品を手掛ける企業にも商機が膨らんでおり、車載電池の分野でトップクラスの技術力を持つパナソニック(6752)や、部品生産設備を製造する平田機工(6258)などに注目。また、EV向け充電器を取り扱う東光高岳(6617)や、超小型EV向けワイヤレス充電システムを実用化しているダイヘン(6622)などからも目が離せない。

 

 

オススメのモビリティ関連ファンド

モビリティをテーマとしたファンドは13本あります。この中で販売会社数が多く、レーティングの星の数が多いのが、グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジあり)グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジなし)グローバル・モビリティ・サービス株式ファンド(1年決算型)(グローバルMaaS(1年決算型))次世代モビリティオープン(為替ヘッジなし)次世代モビリティオープン(為替ヘッジあり)の5本です。

5本のファンドいずれも、上限手数料は3.0%(税抜)で横並びだが、信託報酬はグローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジあり)グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジなし)の2本が最も低い。かつこの2本は他のファンドと比べて、パフォーマンスがいい。

グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジあり)は54の金融機関で取り扱われているが、いずれで購入しても手数料は同じだ。グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジなし)は62の金融機関で取り扱われており、大垣共立銀行OKB証券が2.5%(税抜)と最も低い手数料設定としている。

 

>>グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジあり)の販売会社

>>グローバル自動運転関連株式ファンド(為替ヘッジなし)の販売会社

 

※各社の販売手数料については、一般社団法人投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」にてミンカブ・ジ・インフォノイド社が調査

 

 

【関連記事】

全固体電池 EV加速のカギ握る次世代電池

次世代モビリティ 完全自動運転の時代へ夢膨らむ自動運転車

 

 

配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド

このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。

新着記事

広告を非表示にする
広告を非表示にする
広告を非表示にする

最近見た銘柄

投資信託
株式
閲覧履歴はありません
まずはファンドを検索してみましょう

あなたの目的にあった

銘柄を探してみませんか?

みんかぶでは、様々な銘柄の中から、

あなたの目的にあった銘柄を探すことができます

条件に合ったおすすめ銘柄を探す

投資信託ランキング

4月の投資信託おすすめ銘柄5選

広告を非表示にする

人気記事ランキング

関連サイト

【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、大阪取引所、堂島取引所、S&P Global、S&P Dow Jones In dices、Hang Seng Indexes、bitFlyer、NTTデータエービック、ICE Data Services、JPX総研等から情報の提供を受けています。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。『みんかぶ』に掲載されている情 報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれているこ とがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提 供者は一切の責任を負いません。投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「 証券取引等監視委員会への情報提供」から、 同委員会へ情報の提供を行ってください。また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
ページ TOPへ