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投資ブログ紹介!暴落で分かるファンドの地力&もしも低迷相場が長期化したら

レポート
配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:
投資ブログ紹介!暴落で分かるファンドの地力&もしも低迷相場が長期化したら

今回はにほんブログ村の投資信託関連ブログランキングの上位ブログの中から、暴落時に分かるファンドの地力について解説しているブログ記事と、暴落後の低迷相場が長期化した場合、積み立て投資家として取るべき戦略について解説しているブログ記事をご紹介します。

 

菟道りんたろうさんのブログ

 

“コロナ・ショック”で不安定な相場が続き、こうした状況になると資金流出に悩むファンドが増え、それがファンドの命脈に止めを刺してしまうことが繰り返されてきました。現在のような暴落相場でも資金流入となっているファンドには地力があり、こういう時は地力のあるファンドを確認できる好機と言えるとのことです。暴落相場でも安定的な資金流入があるファンドは、暴落相場も乗り切って安定した運用が可能になります。安定的な資金流入として存在感を増すのが積立投資の資金です。なお、ニュースによると「つみたてNISA」の2020年3月の資金流入は過去最大となったそうです。

 

資金流入を牽引しているのが「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」など超低購入・換金コストインデックスファンドだということです。また、ネット証券の3月の投信積立契約件数ランキングでも「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」や「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」など超低コストインデックスファンドが並びます。やはりこういったファンドは地力があるということです。

 

アクティブファンドでも「ひふみプラス」や「セゾン資産形成の達人ファンド」などはこの局面でも資金流入となっています。暴落相場にはアクティブファンドの方が資金流出になりやすいのですが、これらのファンドは受益者とのリレーションシップを重視してきただけあって地力があると言えるとのことです。新型コロナウイルスの拡大がさらに深刻となり、もう一段強化された規制が実施される公算も高まっており、そうなれば株式市場はもう一段の下げが考えられ、多くのファンドにとって正念場が続くとのことです。そんな局面にはファンドの地力がますます重要になり、ファンドの地力の源泉は、受益者とのリレーションシップに他ならないのではないかとのことでした。

 

 

虫とり小僧さんのブログ

 

最近騒がれている「コロナショック」では、主要な株式インデックス等が高値から3割くらい急落し、今後まだまだ下がるのか、それとも意外と早く回復するのかは分かりませんが、多くの人にとっては早く回復したほうが投資を続けやすいとのことです。おそらく多くの人にとって積み立て継続のハードルになるのは、低迷相場が何年も続くようなケースでは無いかとのことです。

 

ここ1ヶ月くらいのように、逃げる間もなく一気に暴落するだけなら、呆気にとられるだけかもしれませんが、再び資産価格が上昇するのかも分からぬまま、世間に悲観的なニュースが溢れるような状況が何年も続くと、投資をやめたくなってしまう方が増えてしまうかもとのこと。リーマンショック前後の数年間は投資する人を嘲笑する風潮があり、「今回だけは違う」というような言葉に妙な説得力が出てきて、当時はアメリカ株に投資していても「痛い人」扱いされたりしたとのことです。

 

こういうことばかり書いていると、「リーマンショックおじさん」なんて呼ばれてしまいそうですが、2007年の高値から1年半ほどかけてダラダラと3割くらい下げていた状態から、さらに一気にもう3割暴落したのが2008年のリーマンショックとなり、その後2009年の3月に一応大底を打つものの、2012年の終わりくらいまでは1ドル80円前後だったりして、虫とり小僧さんも5年ほど含み損を抱え続けたそうです。

 

しかし、積み立て投資家としては、下げ相場がきてくれないと「仕込み時期」がなくなってしまい、積み立てスタンスにしている意味が半減してしまいます。古参のインデックス投資家にはここからさらに3~4割くらい下げないと元本割れしない人もいるはずですが、そういう人たちの利益も吹っ飛ぶような相場こそが積み立て投資家的には美味しい状況となるとのことです。「リーマンショック越え」の古参たちは、そういう状態こそが積み立て投資の「甘い蜜」の部分だと知っているから、含み損になったとしても投資をやめない人が多いでしょう。数年以上低迷相場が続いても、積み立てを継続できるのか?その判断と行動が投資による資産形成成否の分かれ目になるはずとのことでした。

 

 

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