New Face紹介(2020年9月)
前月の米国主要株価指数の最高値更新の反動もあり、これまで相場の牽引役となっていたハイテク銘柄に利益確定売りが広がる一方、FOMC(米連邦公開市場委員会)において、実質ゼロ金利政策の維持を表明したことが相場の下支えとなりました。
こうした中、9月の投信設定は21本と前月とほぼ同数ですが、投資家の間ではデジタル革命を背景とした米国株式の先高感も根強く、国際株式型を中心に設定額は前月から4割増の1,405億円(概算)となりました。
9月の設定額1位となったのは、「ティー・ロウ・プライスグローバル・テクノロジー株式ファンド」。
前月の「ザ・サーキュラー」に引き続き、野村証券取扱ファンドが1位、2位を占め、A・B両コースで1,100億円超の資金を集めました。
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配信元:NTTデータエービック
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