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『国際株式型中心に資金流出』~4月の資産増減状況より~

レポート
配信元:NTTデータ エービック
投稿:2019/05/20 18:00
『国際株式型中心に資金流出』~4月の資産増減状況より~

2019年4月の投資信託の概況が投資信託協会から発表されました。

 


公募株式投信(ETF除く)の設定額から解約額と償還額を差し引いた資金増減額は、6,125億円減となりました。


月間の資金流出額6,000億円台は、6,994億円の資金流出となった2016年12月以来です。

 

公募株式投資の資産増減額状況

 

 

世界株式市場は、堅調に推移したものの、米中貿易摩擦など不透明要素が払しょくしきれない中、大型連休を控えた利益確定の解約が増加したものと考えられます。

 

 

4月資金流出上位10ファンド(単位:億円)

ファンド名 運用会社 ファンド分類 資金流出額
(4月)
純資産総額
(4月末)
ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック- 大 和 国際株式型 386 3,325
日経225ノーロードオープン AM-One 国内株式型 324 1,832
グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型) 日 興 国際株式型 311 4,137
グローバルAIファンド 三井住友DS 国際株式型 242 2,489
新興国ハイクオリティ成長株式ファンド(未来の世界(新興国)) AM-One 国際株式型 229 2,153
グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型) 日 興 国際株式型 201 4,503
ブル3倍日本株ポートフォリオⅤ 大 和 派生商品型 135 665
モビリティ・イノベーション・ファンド BNYメロン 国際株式型 126 2,237
MHAM株式インデックスファンド225 AM-One 国内株式型 119 1,804
ひふみプラス レオス 国内株式型 118 6,095

 

個別のファンドでは、ひふみプラスが118億円の資金流出となっているのが目を引きます。

 

ひふみプラスの4月末の純資産総額は6,095億円であり、国内株式型ファンドのなかでダントツの1位です。(2位は、純資産総額3,684億円のフィデリティ・日本成長株・ファンド)そのため、利益確定の解約がより多く出やすく、資金流出に100億円超の資金流出につながったのでしょう。

 

当ファンドはつみたてNISAの対象にもなっており、資産形成を目的にして積立て投資で購入している人も多いと思いますが、資金流出に転じたからといって、慌てる必要はないでしょう。

 


投資信託は、様々な投資家がそれぞれの目的で購入しています。
積立て投資で、コツコツ積立てている人もいれば、ファンドの値動きと投資環境を見ながら随時利益を確定する人も、同じファンドを保有していると考えられます。
例えば路線バスのように、様々な目的地の人が乗り合っているイメージです。

 

4月の資金流出は、比較的アグレッシブな投資スタンスの人の行動が、ファンド全体の資金流出入に影響したものと割り切る必要があるでしょう。

 

 

【関連記事】

『投信 3月は資金流入へ』 ~3月の資産増減状況より~

『投信から資金流出!?』 ~2月の資産増減状況より~

配信元:NTTデータ エービック

関連銘柄

順位 ファンド名 運用会社 レーティング (1年)
1
大 和
★ ★ ★ ★ ★
2
フィデリティ
★ ★ ★ ★ ★
3
AM-One
★ ★ ★ ★ ★
4
BNYメロン
★ ★ ★ ★ ★
5
日 興
★ ★ ★ ★
6
日 興
★ ★ ★ ★
7
AM-One
★ ★ ★ ★
8
三井住友DS
★ ★ ★ ★
9
レオス
★ ★ ★ ★
10
AM-One
★ ★ ★
11
大 和
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