業態別販売ランキング 2023年7月

2023年7月の業態別(銀行・証券・ネット証券)の投資信託販売ランキングです。
銀行チャネル
トップは前月に続いて「日経225ノーロードオープン」です。
2位にはアクティブ運用のグローバル株式ファンドが2ファンド入っています。
銀行 | |
証券チャネル
前月のランキングと同じ結果となりました。
証券 | |
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eMAXIS 日経225インデックス |
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アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 |
ネット証券チャネル
前月のランキングから日本株ベア型ファンドがランク外となり、インド株式のインデックス型が初めてランクインしました。
ネット証券 | |
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) |
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楽天日本株4.3倍ブル |
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SBI日本株4.3ブル |
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iFreeNEXT インド株インデックス |
ファンドタイプ別ランキング
銀行 | 証券 | ネット証券 | |
日本株式インデックス型(日経平均) | 日本株式インデックス型(日経平均) |
米国株式インデックス型(S&P500) |
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グローバル株式型(アクティブ) |
グローバル株式型(アクティブ) |
グローバル株式インデックス型
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グローバル株式インデックス型 |
インド株式型(アクティブ) |
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グローバルバランス型 | 米国株式型(アクティブ) |
インド株式インデックス型 |
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米国株式インデックス型(NYダウ) |
米国株式インデックス型(S&P500) グローバル債券型 |
米国株式インデックス型(他) |
6月のランキングと比較すると、国内株式相場の上昇が一服したのを受け、ブル・ベア型ファンドのランキングが低下しています。
インド株に投資するファンドは、ファンド別では、ネット証券チャネルのみのランクインですが、タイプ別では、証券チャネルでもインド株式ファンドがランクインしています。ネット証券チャネルがインデックス型ファンド、証券チャネルがアクティブファンドとなっています。
興味深いのは、米国株式インデックス型のランクインは、ネット証券チャネル、証券チャネルともに、S&P500指数連動型であるのに対し、銀行チャネルではNYダウ連動型となっている点です。
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配信元:NTTデータエービック
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 三菱UFJAM |
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2 | eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | 三菱UFJAM |
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3 | MUFGウェルス・インサイト・ファンド(標準型) | 三菱UFJAM |
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4 | eMAXIS Slim国内債券インデックス | 三菱UFJAM |
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5 | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(世界のベスト) | インベスコ |
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6 | キャピタル世界株式ファンド | キャピタル |
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7 | 野村インデックスファンド・日経225(Funds-i日経225) | 野 村 |
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8 | eMAXIS日経225インデックス | 三菱UFJAM |
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9 | iFreeNEXT インド株インデックス | 大 和 |
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10 | 日経225ノーロードオープン | AM-One |
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11 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 | アライアンス |
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12 | SBI日本株4.3ブル | SBI |
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13 | 楽天日本株4.3倍ブル | 楽 天 |
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このコラムの著者

NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)
投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。
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