環境リーダー企業に投資！「野村環境リーダーズ戦略ファンド」登場！

野村アセットマネジメントのESG関連（環境関連）ファンド「野村環境リーダーズ戦略ファンド　Aコース」、「野村環境リーダーズ戦略ファンド　Bコース」が、2020年10月26日に設定・運用を開始します。

Aコースが為替ヘッジあり、Bコースが為替ヘッジなしです。

取扱い金融機関は、野村証券です。

『野村環境関連リーダーズ戦略ファンド』の投資対象は、新興国を含む世界の環境関連企業の株式です。

投資対象とする環境関連企業には、再生可能エネルギー／代替エネルギー、エネルギー効率、水インフラ／水テクノロジー、汚染防止、廃棄物管理／テクノロジー、環境サポートサービス、持続可能な食品関連企業などが含まれますが、これらのテーマに限定されることなく、環境関連企業に幅広く投資を行ないます。

外国投資法人への投資によって運用をする「ファンド・オブ・ファンズ」形式となります。

実質的な運用を担うのは、インパックス・アセットマネジメント社です。

同社は、1998年の 創業以来、20年以上にわたり、環境問題の解決に取組む企業に着目した運用 をしているサステナブル投資に特化した運用会社です。

サステナブル投資に長年の実績がある「BNPパリバ・アセットマネジメント」 が2007年より出資をし関連会社となっています。

野村証券では、ESG・SDGｓに関連するファンドを投資対象となる分野ごとにラインナップしています。

『野村環境リーダーズ戦略ファンド Aコース』

『野村環境リーダーズ戦略ファンド Bコース』

運用会社：野村アセットマネジメント

『野村ブラックロック循環経済関連株投信　Aコース（ザ・サーキュラー）』

『野村ブラックロック循環経済関連株投信　Bコース（ザ・サーキュラー）』

運用会社：

『ピクテ・エコ・ディスカバリー・アロケーション 年2回決算型（為替ヘッジあり）』

『ピクテ・エコ・ディスカバリー・アロケーション 年2回決算型（為替ヘッジなし）』

運用会社：ピクテ投信投資顧問

『野村ACI先進医療インパクト投資 Aコース 為替ヘッジあり　資産成長型』

『野村ACI先進医療インパクト投資 Bコース 為替ヘッジなし　資産成長型』

運用会社：野村アセットマネジメント

『野村アクア投資　Aコース』

『野村アクア投資　Bコース』

運用会社：野村アセットマネジメント

『ワールド・ウォーター・ファンド　Aコース』

『ワールド・ウォーター・ファンド　Bコース』

運用会社：野村アセットマネジメント

『世界インパクト投資ファンド（資産成長型） （Better World）』

運用会社：三井住友DSアセットマネジメント

2020年7月に3,830憶円の大型設定が話題となった「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド（為替ヘッジなし）（未来の世界（ESG））」や、好パフォーマンスの「ベイリー・ギフォードインパクト投資ファンド（ポジティブ・チェンジ）
」など、ESG・SDGｓ関連ファンドやインパクト投資ファンドへの注目が高まっており、今後も新たなファンドが設定されることが予想されます。

通常のファンド選びでは、ファンドの収益力に対する期待感が大きな要素ですが、ESG投資ファンド等においては、ファンドが掲げる理念も重要な要素となります。

ESG・SDGｓ投資、インパクト投資には、様々なアプローチがあるので、それぞれのファンドの投資手法とくに投資銘柄選定の基準などを含む、ファンドコンセプトにどれだけ共感できるかがファンド選びのポイントといえるでしょう。

ESG投資ファンド一覧

インパクト投資ファンド一覧

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