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人気ランキング(日本株ファンド) AM-Oneの小型成長株Fが人気

レポート
配信元: NTTデータエービック
投稿:2020/11/02 16:45
人気ランキング(日本株ファンド) AM-Oneの小型成長株Fが人気
みんかぶ投信サイトでは、人気ランキングとして、過去1か月間のアクセス件数の多かったファンドのランキングを紹介しています。
 
日々のアクセス上位5ファンドは、トップページでも紹介していますが、最近の傾向として米国を中心とする外国株式ファンドの人気が継続しています。
日本株式に投資するファンドでは、「ひふみプラス」が常に上位にランクインしていますが、他にどんなファンドがよく見られているのかピックアップしてみました。
 
2020年11月1日現在
順位 ファンド名

運用会社

分類
日本株F 総合
1位 3位 ひふみプラス レオス 国内株式・フリー型
2位 9位 企業価値成長小型株ファンド(眼力) AM-One 小型成長株型
3位 18位 ひふみ投信 レオス 国内株式・フリー型
4位 26位 DIAM新興市場日本株ファンド AM-One 小型成長株型
5位 28位 厳選ジャパン AM-One 国内株式・フリー型
6位

30位

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 東京海上 国内株式・フリー
7位 35位 MHAM新興成長株オープン(J-フロンティア) AM-One 小型成長株
8位 38位 フィデリティ・日本成長株・ファンド フィデリティ 国内株式・フリー型
9位 49位 SBI中小型成長株ファンドジェイネクスト(jnext) SBI 小型成長株型
10位 50位 ミュータント 日興 国内株式・フリー型

 

純資産総額の多いファンド、高パフォーマンスのファンドが並びましたが、10ファンド中、4ファンドがアセットマネジメントOneが運用するファンドとなっています。

各ファンドとも小型成長株に投資しています。

(「厳選ジャパン」は、分類上は国内株式・フリー型で小型成長株型ではありませんが、実際の組入れは中・小型株中心です)

 

9月末基準の月次レポートで、各ファンドの上位組入れ銘柄を確認すると、「企業価値成長小型株ファンド(眼力)」と「厳選ジャパン」は、上位10銘柄のうち、7銘柄が重複していた他は、「企業価値成長小型株ファンド(眼力)」と「DIAM新興市場日本株ファンド」が、1銘柄重複しているのみでした。

MHAM新興成長株オープン(J-フロンティア)」は、他の3ファンドと上位組入れ銘柄の重複はありませんでした。

そこから推測できるのは、同じ運用会社でありながらも、複数の小型株運用チームの存在です。

企業価値成長小型株ファンド(眼力)」と「厳選ジャパン」は、同じ運用チームの可能性が高く、他の2ファンドは、それぞれ異なる運用チームによる運用だと思われます。

 

 

各ファンドの月次レポート

・「企業価値成長小型株ファンド(眼力)」月次レポート

・「DAIM新興市場日本株ファンド」月次レポート

・「厳選ジャパン」月次レポート

・「MHAM新興成長株オープン(J-フロンティア)」月次レポート

 

運用会社であるアセットマネジメントOneは、2016年にDIAMアセットマネジメント、みずほ信託銀行(資産運用部門)、みずほ投信投資顧問、新光投信が統合して発足しました。

さらに遡れば、各投信会社も複数の投信会社の合併会社であり、結果、各投信会社の小型株運用チームが新会社でも存続しているのではないでしょうか?

 

社内の運用チームが互いに競い合うことが、高パフォーマンスに繋がっているとすれば、投資家にとっては歓迎すべきことです。ただ悩ましいのは、実際にどのファンドに投資すべきか?ファンドの選別が難しいことです。

4ファンドの運用成績は好調で、いずれも設定来、最高値水準(分配金込み)で推移しているので、どのファンドでもいいじゃないか?というこではなく、やはり、今後の成績が気になるところです。

組入れ銘柄を確認しても分かるとおり、銘柄選定のアプローチや基準は異なっており、それに伴ってファンドの価額特性も異なるでしょう。

 

運用会社が、他社のファンドと自社のファンドの特性を比較することは出来ませんが、自社のファンド同士なら可能だと思われます。運用会社には、定点観測的なパフォーマンス比較ではなく、各ファンドの銘柄選定のアプローチの違いやポートフォリオ特性比較など、投資家がファンドを絞り込みやすい比較をお願いしたいものです。

・・・その前に・・・

各ファンドの組入れ銘柄を確認するために、月次レポートを見たのですが、合併以前のフォーマットをを引き継いでいる為か、それぞれ微妙にレイアウトが違っています。

まずは、月次レポートのフォーマットを統一するだけでも、相当、比較しやすくなると思います。

 

 

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配信元:NTTデータエービック

関連銘柄

順位 ファンド名 運用会社 レーティング(1年)
1 厳選ジャパン AM-One
2 ミュータント 日 興
3 フィデリティ・日本成長株・ファンド フィデリティ
4 東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 東京海上
5 DIAM新興市場日本株ファンド AM-One
6 MHAM新興成長株オープン(J-フロンティア) AM-One
7 企業価値成長小型株ファンド(眼力) AM-One
8 SBI中小型成長株ファンドジェイネクスト(jnext) SBI
9 ひふみ投信 レオス
10 ひふみプラス レオス

このコラムの著者

NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)

投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。

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