世界新時代株式ファンド(World Change)が登場!
2020年7月31日(金)より、世界新時代株式ファンド(World Change)(三井住友DS)が新規設定・運用開始されます。同ファンドには、以下の2つのコースが用意されます。
1.世界新時代株式ファンド(資産成長型)(World Change)
2.世界新時代株式ファンド(予想分配金提示型)(World Change)
資産成長型は、原則として7月26日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、分配方針に基づき分配金額が決定されます。
予想分配金提示型は、原則として、毎月26日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、分配方針に基づき分配が行われます。各計算期末の前営業日の基準価額(支払い済み分配金(1万口当たり、税引前)累計額は加算しない)に応じて、原則として、以下の金額の分配を目指すとしています。
各計算期末の前営業日の基準価額 | 分配金額(1万口当たり、税引前) |
10,000円未満 | 0円 |
10,000円以上11,000円未満 | 基準価額の水準等を勘案して決定 |
11,000円以上12,000円未満 | 100円 |
12,000円以上13,000円未満 | 200円 |
13,000円以上14,000円未満 | 300円 |
14,000円以上15,000円未満 | 400円 |
15,000円以上 | 500円 |
同ファンドの特色としては、構造的な変化により成長が見込まれる分野、具体的には、「ライフスタイルの変化」、「企業戦略の変化」、「医療・健康の変化」に着目し、キャッシュレス決裁、オンラインショッピング、オンライン教育、そして、テレワーク、オンライン会議システム、クラウド関連サービス、オンライン診療、AIを用いた新薬開発期間の短縮、ウェアラブル端末による健康管理などの有望テーマに投資をすることです。こうした有望テーマにおいて、高い競争優位性を有する世界の企業の株式に厳選して投資をするのです。
有望テーマは、月次でテーマ会議や有識者(産業コンサルタント、関連企業等)を交えたミーティングを通じて、有望テーマの有効性や新しいトレンドを議論します。そこで、約200~400銘柄をピックアップ。その中からさらに企業分析が行われます。企業分析では、将来の成長性、ビジネスクオリティに注目。①成長機会・成長持続性、②競争力・新規参入リスク、③経営のクオリティ等を重視し、約30~60銘柄を厳選し、ポートフォリオが組まれます。
出所:「世界新時代株式ファンド (予想分配金提示型)/(資産成長型)」投資信託説明書(交付目論見書)より
世界新時代株式ファンド (予想分配金提示型)/(資産成長型)の販売会社
両コースともSMBC信託銀行、明和證券、木村証券の3社で販売されます。同ファンドを購入・申込するにあたっては、いずれかの金融機関に口座を開設する必要があります。
>>世界新時代株式ファンド(資産成長型)(World Change)の販売会社
>>世界新時代株式ファンド(予想分配金提示型)(World Change)の販売会社
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配信元:ミンカブ・ジ・インフォノイド
関連銘柄
順位 | ファンド名 | 運用会社 | レーティング(1年) |
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1 | 世界新時代株式ファンド(予想分配金提示型)(World Change) | 三井住友DS |
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2 | 世界新時代株式ファンド(資産成長型)(World Change) | 三井住友DS |
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このコラムの著者

みんかぶ編集室 (ミンカブヘンシュウシツ)
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