投資ブログ紹介！2020年末のポートフォリオ＆eMAXIS Slim で2020年を振り返る

今回は2020年末時点の自身のアセットアロケーションとポートフォリオを振り返っているブログ記事と、eMAXIS Slimシリーズの年次リターンの比較を通して、2020年を振り返っているブログ記事をご紹介します。

虫とり小僧さんのブログ

基本的には「ほったらかし」投資の虫とり小僧さんですが、ブログのネタとして半年に一度は資産状況のチェックをしているとのこと。

その虫とり小僧さんの2020年12月末のアセットアロケーション（リスク資産配分）は以下のようになっているとのことです。
・国内株式：10%
・先進国株式：20%
・新興国株式：20%
・国内債券：10%
・先進国債券：10%
・新興国債券：10%
・国内リート：10%
・海外リート：10%

そして実際に投資している商品としては、以下となります。
・eMAXIS slimバランス（8資産均等型）：80%
・eMAXIS slim先進国株式インデックス：10%
・eMAXIS slim新興国株式インデックス：10%

投資は約16年間続けていて、年率平均7%ほどのリターンで回っているそうです。リーマンショックやコロナショックを経過しての結果なので、充分に満足されているとのことです。予測をしても当たらないと割り切っているので、投資行動はは基本的には毎月定額の自動積立（とたまのリバランス）を淡々と続けていくつもりとのことです。

NightWalkerさんのブログ

eMAXIS Slimシリーズの年次リターンを比較して、2020年を振り返っている記事となります。

2020年11月末時点でのeMAXIS Slimシリーズの年次リターンは日経平均がＴＯＰだったとのことです。米国は3番手で、全世界株式系は、どれも似たようなパフォーマンスとのことです。

コロナショック後、株価は復活しましたが、REITは落ちたままとなっています。NightWalkerさんの感想としては、コロナの影響によるオフィス需要の長期低迷を織り込んでいるのかは分かりませんが、「REITはもうダメ」ではなく、「これこそ分散効果なのかな」と感じているそうです。

また、気になるのがTOPIXで、この10年を見ると全般的に日経平均に劣後しているとのこと。NightWalkerさんが個人的に思うこととして、日本で大型株と呼んでいるのは、ちっとも大型じゃないんじゃないかと言うことがあり、GAFAだけで日本一国に迫るような時価総額の時代にTOPIX改革の「流通株式時価総額100億円」という足きりラインは生ぬるいんじゃないかなと言う気がするそうです。

記事内にはeMAXIS Slimシリーズの年次リターンの数字や、TOPIXと日経平均の比較グラフ等掲載されておりますので、ご興味のある方はリンクよりご覧ください。

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