「半導体関連世界株式戦略ファンド」・「はじめてのNISAシリーズ」などを新たにレーティング(1年)

2024年8月より、新たに 20本(ETF,マネープールFを除く)のファンドのレーティング(1年)が開始されました。
内訳は、
★★★★★ 5本
★★★★ 3本
★★★ 6本
★★ 4本
★ 2本
2024年8月から新たにレーティングが付与されたのは、2023年7月に新規設定された 28ファンドのうち、20ファンドです。
世界の半導体関連銘柄に投資する「半導体関連世界株式戦略ファンド(半導体革命)」は、★★★からのスタートです。7月大きく調整しましたが、グローバル株式型の年間成績としては、中位の運用成績となったようです。
「はじめてのNISA」シリーズ5ファンドのうち、日本の株式指数に連動した投資成果を目指す「はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225)(Funds-i Basic日本株式(日経225))」と「はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX)(Funds-i Basic日本株式(TOPIX))」は★★★★★からのスタートです。
同じ日本の株式指数を連動対象とするインデックスファンドである「SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド(サクっと日経225)」は★★★、「SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド(サクっとTOPIX)」は となっており、対照的なスタートとなりました。
「はじめてのNISA」シリーズは、海外株式指数を連動対象とする「はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)(Funds-i Basic米国株式(S&P500))」、「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)(Funds-i Basic全世界株式(オール・カントリー))」、「はじめてのNISA・新興国株式インデックス(Funds-i Basic新興国株式)」は★★★★となっています。「はじめてのNISA」は5ファンド揃って好調なスタートと言えるでしょう。
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下の関連銘柄のレーティング(1年)は、直近月末の情報であり、本文中にあるレーティング(1年)と異なる場合があります。
配信元:NTTデータ エービック
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NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)
投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。
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