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投資環境に応じて組入比率がわかる「米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(クォーターバック)」が登場

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ミンカブ・ジ・インフォノイド
投稿:2019/11/09 07:00
投資環境に応じて組入比率がわかる「米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(クォーターバック)」が登場

三菱UFJ国際投信から「米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(クォーターバック)」が11月29日に新規設定・運用が開始されます。為替ヘッジ"あり"と"なし"が設定されます。
米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(クォーターバック)(為替ヘッジあり)
米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(クォーターバック)(為替ヘッジなし)

 

同ファンドの特徴は、まず米国株が対象であること。米国株のどのような銘柄に投資するのかというと、長年配当金を増配し続けているような、安定成長している会社です。

それと、何よりも"シグナルチェンジ戦略"という投資環境に応じて先物取引を活用した取引を行うということ。平常時は先物取引のレバレッジ効果を活かし、実質的な株式組入比率を200%程度まで引き上げ、現物取引でえるよりも大きな値上がり益の獲得を目指します。反対に、相場が下落してきた際には、株式の実質的な組入比率を0%まで引き下げ、株式の値下がりリスクを低減するのです。

 

このシグナルチェンジ戦略については、少し分かりづらいため、下記の図を見てください。

 

実質株式組入比率のイメージ
出所:三菱UFJ国際投信のプレスリリース『米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)〈愛称:クォーターバック〉』の設定について」より当社で抜粋

 

このように平常時は現物と先物を使って、積極的に買いを行ない大きな利益を狙い、株式相場が下がって来ると、今度は先物を使って売建を行ない、現物で購入している分を相殺して、実質的な保有がないような状態にするのです。このようにして、積極的な値上がり益追求と、相場下落時のリスク回避という、攻撃と防御を両睨みで行うのがこのファンドの最大の特徴です。

 

最近のレバレッジ型バランスファンドも同様の考え方ですが、このファンドは比較的仕組みが単純でわかりやすいのが特徴です。レバレッジ型バランスファンドは様々な金融商品を組み合わせることで、値上がりの追求とリスクヘッジの両方を行いますが、難点は仕組みが複雑すぎて分かりづらいことです。その点この「米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(クォーターバック)」は単純な仕組みでわかりやすいところが優れている点、と言えるでしょう。

 

ただ、気になるのは、相場の局面が変わったタイミングをいかに見極めるかです。この判断を誤ると利益が出るどころか、大きな損失が出る恐れがあります。

 

当初の販売は三菱UFJモルガン・スタンレー証券のみとなります。11月15(金)から11月28日(木)まで当初募集が行われ、11月29日(金)から設定、運用が開始されます。

 

 

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出所:ミンカブ・ジ・インフォノイド


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