業態別 販売ランキング（2020年10月）

2020年10月の業態別（銀行・証券・ネット証券）の投資信託販売ランキングです。

各業態の１位は、８月、９月と同じファンドとなっています。
銀行：「投資のソムリエ」・・・5か月連続
証券：「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型」・・・３か月連続
ネット証券：「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」・・・３か月連続

証券で１位の「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型」は、ネット証券でも4位に入っています。

また、銀行で10月はランク外となっているものの、9月は3位でした。

「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型」のファンド名にDコースとあるように、AコースからDコースまで、為替ヘッジの有無と分配方針の違う4つのコースがあります。

各コースの純資産総額（11月11日現在）は、以下のとおりです。

・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ａコース（為替ヘッジあり）
847億71百万円

・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｂコース（為替ヘッジなし）
2,070憶31百万円　

・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｃコース毎月決算型（為替ヘッジあり）予想分配金提示型
3,027憶26百万円　　

・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型
6,384億52百万円

シリーズ合計で1兆2千億円強の人気シリーズですが、ぞの半分以上がDコースとなっています。

米国成長株を投資対象とするファンドは多くありますが、運用実績がある毎月分配型のファンドは多くありません。

当ファンドが、数少ない運用実績がある、毎月分配の米国成長株ファンドの一つです。

販売会社の業態によらず、成長株に投資しつつ、その成果を定期的に受け取りたいというニーズを持つ投資家の存在が窺われます。

銀行
	投資のソムリエ
	グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド（為替ヘッジなし）（未来の世界（ESG）） ｅMAXIS 日経225インデックス 三井住友・２２５オープン 日経２２５ノーロードオープン 楽天 日本株３．８倍ベア

証券
	アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型
	ｅＭＡＸＩＳ 日経２２５インデックス
	デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド （ゼロ・コンタクト） 野村インデックスファンド・日経225 (Ｆｕｎｄｓ－ｉ 日経２２５) ｉＦｒｅｅ 外国債券インデックス

ネット証券
	ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）
	楽天日本株４．３倍ブル
	ＳＢＩ日本株４．３ブル
	アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ｄコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配提示型 ＳＢＩ・バンガード・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド

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