業態別 販売ランキング（2021年2月）

2021年2月の業態別（銀行・証券・ネット証券）の投資信託販売ランキングです。

銀行の「投資のソムリエ」は、9か月連続トップです。

2021年1月、証券、ネット証券ともにトップとなった「ｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ 自動運転」は、ランキングから姿を消しました。

代わってｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ シリーズから「ｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ バーチャルリアリティ」が証券でトップ、ネット証券では2位に入りました。

「ｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ バーチャルリアリティ」は、2月末基準で年間リターン190.15％で全ファンド中トップとなっています。

特に、2月前半は急ピッチで上昇しました。

「ｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ 自動運転」と「ｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ バーチャルリアリティ」の過去6か月の基準価額の推移を比べていると、その2月以降の上昇がいかに大きかったが分かります。

2月後半、それまで市場の上昇をけん引してきたハイテク、情報通信関連株が下落する局面では、基準価額は大きく下落に転じています。

上昇の大きさは、その裏返して、下落の大きさにもつながります。資金性格や期間に適した投資スタンスが特に重要となる、ファンドと言えそうです。

銀行
	投資のソムリエ
	日経２２５ノーロードオープン
	グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド（為替ヘッジなし）（未来の世界（ESG）） テトラ・ネクスト ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド（クアトロ） ひふみワールド+ 楽天 日本株４．３倍ブル

証券
	ｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ バーチャルリアリティ
	ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンド Ｂコース(資産成長型・為替ヘッジなし) デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド (ゼロ・コンタクト) ｅＭＡＸＩＳ 日経２２５インデックス ダイワＪ－ＲＥＩＴオープン（毎月分配型）

ネット証券
	楽天日本株４．３倍ブル
	ＳＢＩ日本株４．３ブル ｅＭＡＸＩＳ Ｎｅｏ バーチャルリアリティ
	eMAXISSlim米国株式(S&P500)
	日経２２５ノーロードオープン

【関連記事】

❑業態別 販売ランキング（2021年1月）

❑業態別 販売ランキング（2020年12月）

❑業態別 販売ランキング（2020年11月）